さんがつ日記-hb

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アラフォー兼業主婦の徒然日記

新入社員さんへの働くことの意識調査 結果は、社会は多様で豊かになったから?

先日、平成30年度の新入社員さんへの働くことの意識調査っていうのが発表されました。

「公益財団法人日本生産性本部」さんと「一般社団法人日本経済青年協議会」さんがまとめています。

 日本生産性・・・生まれて初めて聞きました。

公益財団法人日本生産性本部 - 平成30年度 新入社員 働くことの意識調査結果

詳しい内容は上記のリンクで。

 

一部抜粋になりますが、
働く目的が
「楽しい生活をしたい」(昨年度42.6%→今年度41.1%)
が過去最高水準で最も多いそうです。

■「経済的に豊かな生活を送りたい」(26.7%→30.4%)
が過去最高を更新。また・・・、

■「自分の能力をためす」(10.9%→10.0%)
は過去最低

続いて人並み以上に働きたいか?では、

■「人並みで十分」(57.6%→61.6%)
過去最高を更新し、6割超えはを初めてだそうで。

■「人並み以上に働きたい」(34.9%→31.3%)
がこの数字ですので「人並みで十分」が「人並み以上に働きたい」の2倍位になったそうです。

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 抜粋なので、全体的な考察はまた違うと思うのですが、どんな風に感じましたか??

私の個人的な感想は、「なるほどなぁ。そりゃそうだ。」です。
昭和の職人さん気質の旦那さんとは少し感想が違うと思いますが・・・。

  

彼らは、アラフォークライシスの「就職難」や「派遣切り」を自分の目で見たから仕事に対しての価値観が少しシビアなのかもしれません。

終身雇用制度が崩壊して、会社は社員を守ってくれない。
ブラック企業なるものが存在して、社員をこき使う。
そんな会社で、必要以上に働きたいか?と聞かれれば大抵の人は「NO」かと。

 

まぁこれはあくまで側面で、もしかしたら・・・
「女性の社会進出が増えて、仕事の比重より生活を維持する比重が増えている」
という事かもしれません。

共働きが増えれば、仕事優先で生活を維持するのは困難ですしね。

私達より若い世代は、「家事や育児などの生活の基盤をお互いに補い合う」という認識が強いように感じます。

 

また、人生観にも多様になって、やりたい事=仕事では無いというのもありますね。

やりたい事が仕事でなければ、
働く目的=「楽しい生活をしたい」
の図式が成り立ちます。

 

私もこの年になって、自分の職業は
「自分のやってみたかった事では無かった」
という事に気が付きました。

というか、今までそんな事を考えもしませんでした。

子供の頃は、自分のやりたいことが職業だったんですけどねぇ・・・。

 

もちろん、大人の全員がそうではありません。
夢を職業として叶えた方は大勢いらっやいますし、仕事=使命の人も当然存在します。

そういう人生を選ぶのも自由ですし、
「職業は職業。やりたい事は別の事」という人生を選ぶのも自由です。

 

そう考えると、アンケートの内容は悲観的にとらえるものでは無く、社会は多様で豊かになった結果なのかもしれませんね。