さんがつ日記-hb

アラフォー兼業主婦の徒然日記

高等学校等就学支援金と高校生等奨学給付金は違うものです

この春からお子さんが高校生になるご家庭の方もいらっしゃると思います。

義務教育では無くなりますでの、「授業料」というものが発生します。

そこで、上記のタイトルの通りなのですが、実は私の勘違いから申請をしなかった(し忘れた)事がありましたので、その経験上からの説明を書いて行きたいと思います。

(御存じの方も多いと思いますが、失敗談として見て頂ければ・・・と思います。)

 

 

 

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=高等学校等就学支援金と高校生等奨学給付金は違うものです=

■高等学校就学支援金について■

●高等学校就学支援金とは

下に文部科学省のページを貼ります。

高等学校等就学支援金(新制度)Q&A:文部科学省

 

簡単に言うと、授業料について決まった金額を給付しますよ。
という事です。

授業料が免除になる(減額)や、学費を貸しますよ(返済)とは違います。

また、国公私立も全部この制度となります。

●申請が必要

そして大事なのが、
「就学支援金の受給資格を得るためには申請が必要」
という事で、申請しないと給付してもらえないので、条件が当てはまる方は申請漏れが無いようにして下さい。

●給付対象の条件

 「市町村民税所得割額が30万4,200円以上の世帯には授業料を御負担いただく」
という事ですが分かりにくいですね。

上記のモデル世帯というのも文部科学省のページにありましたので、転載します。

両親のうちどちらか一方が働き、高校生一人(16歳以上)、中学生一人の子供がいる世帯で年収約910万円未満
でした。

私の感覚では、殆どのご家庭が給付の対象となるような気がします。

 

■高校生等奨学給付金について■

●高等学校等少額給付金とは

下に文部科学省のページを貼ります。

高校生等奨学給付金:文部科学省

 

一文を抜粋します。

授業料以外の教育費(※)負担を軽減するため、高校生等がいる低所得世帯を対象に支援を行う制度
という事です。

授業料とは別の費用について支援します。
という事で、生活保護世帯や非課税世帯の方が対象となるようです。

 

■申請漏れの経緯■

ではなぜ申請を忘れていたかというと、
世帯年収が申請の条件を外れていた」
という事ではなく、
完全にタイトルの2つの制度を同じものだと思っていたからです。

入学説明会では詳しく説明していたかもしれませんが、私に理解力が無かったものと思われます。

では、申請忘れでずっと授業料を支払ったのですか?という事になると思いますが、実はこの高等学校就学支援制度のややこしい部分により、申請する事が出来たのです。

  

■高等学校就学支援制度の申請は、4月頃と、7月頃と2回あります(新1年生のみ)■

はい、上記の通りです。

なんと、新1年生は申請が2回あるのです。

それで7月の時に気づいて申請する事が出来ました。

●2回申請の時期がある理由

2度ある理由ですが、市町村民税所得割額によって支給されるかどうかが決まるからだと思います。 

5月~6月頃に住民税決定通知書というものが、職場や役所から届きませんか?
この住民税決定通知書が申請には必要です。

4月では、本年度の住民税決定通知書がまだ届いていないと思います。

それで、課税証明書で前年度の税金の額(前々年の収入に対する税収額)で申請します。

7月の申請については、5月~6月頃に住民税決定通知書が届きますので、それを元に申請手続きをします。

よって2回申請となります。ややこしいですね。(そのややこしいお蔭で申請できたのですが・・・。)

また1回目と2回目の必要な書類が違いますので気を付けて下さい。

 

■最後に■

私は完全な勘違いから申請忘れを起こしてしまいましたが、二つの制度は違うものですので、条件にあう方は申請してください。 

高校生活を始めるにあたり、何かと出費が多くなります。

こういったありがたい制度を利用して少しでも負担が減ればいいなと思います。